• 通信教育部
  • 社会福祉学部
  • スポーツ健康福祉学科
  • 2024年度より九州保健福祉大学より名称変更

Messages from Teacher 教員メッセージ

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社会福祉学部 講師 日田 剛

担当科目:権利擁護を支える法制度 他

Message 01 ~地域共生社会の実現をめざして~
学ぶことからチャレンジ

誰もがかけがえのない存在として認められる社会にするためには、どうすればいいのでしょうか?その問いを一緒に手繰っていきませんか?相談援助の専門職としてのあり方を追求することや資格を取得することも一つの形ですし、一人の人間として学び直すことも大事なことだと思います。
現実を知り、学び、考え、行動することから、きっと新しい自分が見つけられると思います。通信教育部の教育プログラムでは、価値観を土台に据えること、実践の裏付けとなる理論を学ぶこと、対人援助職に必要とされる技術を高めることが組み込まれています。今の社会をどう考え、これからをどう創るか共に学び合いましょう。あなたの踏み出す一歩をお待ちしています。

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社会福祉学部 教授 三宮 基裕

担当科目:ソーシャルワーク実習指導、情報リテラシー 他

Message 02 自身の価値観を広げて「学問」をしよう

大学は「学問」をする場所といわれます。勉強するという点では小・中・高校と変わらないのですが、「学習」と「学問」という学ぶ姿勢が異なります。
大学では習い得た知識に対して「問う」という姿勢、つまり「考える」ことが加わります。当たり前や常識と思われていたことに疑問を持ち、考える。そうすることで新しい発想が生まれます。その作業を繰り返して人間は発展してきました。
通信制の大学生には、仕事をされている方、子育てをしている方、定年された方、障がいを持たれた方などたくさんの立場の方がおられます。いろいろな立場の方々と意見や情報を交換し議論しあうことで、自身の価値観が広がり新しい問いが生まれることでしょう。
私たちがみなさんの学問する意欲を後押しします。

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臨床心理学部 教授 加藤 謙介

担当科目:心理学基礎実験・実習 他

Message 03 「心理学を学ぶこと」から、
「学び」を深めてみませんか?

通信教育部には年齢も立場も様々な方が来られますが、受講される皆さんの学ぶ意欲が大変高く、科目担当者の私も、毎年多くの刺激をいただいています。
私の担当する『心理学基礎実験・実習Ⅰ・Ⅱ』は、「心理学の様々な実験課題を体験し、データをまとめ、レポートを書く」ことを通して「心理学を学ぶこと」を学んでいただく科目です。変わった課題やたくさんのレポートに驚かれる方も少なくはありませんが、きっと皆さんの学びを深める一助になると思います。本科目を通して「心理学を学ぶこと」を学んでいただくともに、「学び」それ自体を深める経験を得ていただければ、何より幸いです。

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社会福祉学部 講師 兒﨑 友美

担当科目:ソーシャルワーク実習、高齢者福祉、相談援助の理論と方法Ⅰ・Ⅱ

Message 04 理論をベースに福祉を実践しよう!

福祉現場に勤務していた頃、同僚から「社会福祉士さんて、視点や視野が違いますよね」とプラスの意味で言われたことがあります。当たり前にしていた「人やものの捉え方」等が、基礎的な理論を学び得ていたために技術として活用できていたのだと、改めて気づかされました。理論を学ぶ意義はさまざまありますが、その一つは、「近道」をするためだと考えています。例えば、初対面の人といち早く信頼関係を構築することや地域特性を診断すること等です。これらは、いかなる状況にも対応するために欠かせない技術です。あなたも一緒に福祉に関するさまざまな理論を学んでみませんか?福祉現場の経験を活かしながら、皆さま方のサポートができればと考えています。

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