スクールソーシャルワーク
教育課程認定事業

スクールソーシャルワーカーは
教育と福祉の両面から課題解決にあたる専門職です。

スクールソーシャルワーカーは、学校などの教育現場で生徒や学生が抱えている課題に対し、周辺環境も含めて多角的に支援する専門職です。2008年から文部科学省が導入をはじめ、全国で3852人（2021年度）が活躍しています。生徒や保護者の相談を受けながらカウンセリングなどを行うスクールカウンセラーと違い、スクールソーシャルワーカーは教育と福祉の両面から問題をとらえ、教職員や地域の関係機関と連携を取りながら、生徒を取り巻く家庭や周囲の環境に働きかけることで支援します。専門性の高い知識が必要とされますが、今後もますます需要が高くなると考えられます。